上手い文章の正体



良い文章とは何かというと、語彙が多いとか、リズムが綺麗とか、誤字や文法の間違いが少ないとか、色々ありますな。
で、私が、良い文章かそうでないかを見分ける時は、その文から立ち上がって来るイメージが鮮烈かそうでないか、で判断してたりします。
結局、良い文章というのは、イメージを湧かせるか、湧かせないかで決まるんだと思います。

文を生み出すイメージなんですが、これは、創作全てに関わるイメージ力みたいのがあって、文章は出力方法でしかないわけですね。同じイメージで絵もかけますし、音楽も作れるかと思います。

クリアなイメージ(作者)>出力(文、絵、音楽)>クリアなイメージ(読者)

簡単に概念化すると上図のようになるかと。
真ん中の出力が良くないと、当然、下流の読者にはクリアなイメージは伝わらないわけですな。
良い文章とは、作者が抱いたイメージを上手に伝えられる、それが良い文章の正体かと思っています。
当然の事ながら、上流のイメージが不鮮明だったりすると、下流のイメージも劣化します。
つまり、良い文章とは、作者が持つイメージの力しだいだという事もできますな。

イメージ力を高めるにはどうすれば良いかというと、良い本を読んだり、良い漫画を見たり、良い映画を見たり、良い経験をしたり、良い景色を見たりすれば高まります。

良い入力・蓄積>作者>良いイメージの出力

てなわけですね。
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by sakananovel | 2009-07-08 10:00 | 同人ゲーム製作


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