お金の掛からない同人ゲーム製作


サカナ・ノベル界隈では、お金が掛からないサークルさんが多いです。
森皿さんちのdebrisさんは、シナリオが主催で、絵が別ですが、サークルの仲間になるのでお金のやりとりは有りません。
まあ、そのぶん、絵素材が少ない作品として成立させてますが、一般受けはあまり芳しく無いようです。
小豆クリーニングさんは、シナリオ、絵を小豆さんが出来るので、素材多めのノベルを安価に製作できてます。
うちと同じで、小豆さんが漫画書きであったのが大きいみたいですね。

シナリオさんと絵師さんが恒常的に組んでいるサークルさんもいくつかあります。
リンゲートさんとか、グリンティーミルクさんとかですな。
長い間のやりとりで息のあったペアリングが出来ているので、コスト的にも良い感じですな。
そういえば、リンゲトさんもグリンティーさんも、絵素材の量がもの凄いので有名です。
恒常的ペアだと、結構無理が言えるのかも。

うちも、絵書くのが面倒くさいので、絵師さんと組もうと思ったりしましたが、
ことごとく、中止に追い込まれております。
なんつーかですな、やっぱ、ロハで絵の量を揃えようとすると、どうしても場があれがちに成る模様です。
かといって、サカナノベルの演出は、自作で絵が揃えられる分、どうしても素材インフレを起こしがちの手法をとりがちです。
(背景を300枚入れてみたりですなー)

あと、てきとーにシナリオ書いて、演出してるので、説明が面倒くさいのがあります。
あるシーンで、絵師さんが「主人公(男)が敵の女の顔面にパンチをするのはおかしい! 一般に受け入れられない!」と主張したことがあります。
なんで、その主人公が顔面パンチを敵女子にしたかというと、俺にもさっぱり解らないのですが、話の流れとして俺的に普通であります。
「主人公は、そういう奴だからしょーがない」としかいえません。
が、共同作業ですから、当然説明しなければなりません。
とりあえず、自分のシナリオを読み返して、何らかの理屈をつけて説得します。
向こうも何かかんか言って、議論になります。
まあ、これはシナリオのフィールドなんで、絵師は黙れ、というのが正解なんですが、とんとんのペアリング作業だと、相手にも言う権利があるのでしかたがありません。
(いまだったら、禁書目録の上条さんが、敵女子に男女平等顔面パンチをぼかぼかかましてるので、一般に受けないというのは間違いと指摘もできますがね)
こんな感じで、議論になると非常に生産能率が落ちますです。
と言う感じで、初めての相手とペアリングを組むのはたいそう難しいというのが結論です。
ペアリングを組める絵師のいい人がいればいいのですがー、サカナ・ノベルの共同作業は鬼門ですねえ。
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by sakananovel | 2011-05-22 01:02 | 同人ゲーム製作


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