結果にこだわらない

「なぜモチベーションが上がらないのか」という本を読みました。
おおと思った事に「結果をあまり重視しない」というものがあります。
「結果」よりも「過程(プロセス)」の方を目標とすると気持ちが安定してモチベーションが維持しやすいそうな。
同人製作の場合「結果」というのは、売り上げとか人気とか賞賛の言葉だったりしますね。相手があって達成の可能性が曖昧なものです。それよりも、製作が上手く進行している、思い切り全力を出せた、新しいスキルを覚えた、等のプロセスの方を目標にすると心が折れにくいと言うことです。
わりと、東洋の道っぽい考え方で面白いなと思いました。
目標を外に置くのではなくて、内に置く、つまり、自分自身を鍛える方を楽しむ。そして、鍛え上がった能力で頑張って仕事をして、結果の方は天に任せる。という感じですか。
これは余計な事考えない分、心が楽ですな(^^)

「俺様はこんなに頑張ったのに、みんなはちっとも答えてくれない。俺様の作品を解らない奴が馬鹿で低俗なので、そんな奴は相手をしないっ!」
という行き止まりに頭を突っ込まなくて済むわけですな。
「結果はアレだけど、いろいろスキルも上がったし、解った事も多かった、俺的には良い作品だったよ」
てな感じに、にっこり笑って次に続く考え方が出来る訳です。

自分のコントロールできない所を当てにしないと言いますかね。
たとえば好きな女の子に告白するとします。
やっぱり相手のある事ですから、オッケーされたり振られたりするわけですよ。
ここで「あの娘は俺様の価値を解らないほど馬鹿だから、求愛を断ったのだ、奴がおかしいのだ!」と相手のせいにするのではなく。
「僕が世界で一番無価値なんで彼女に振られたんだ。生きていてすいません」と自分のせいにするのでもなく。
「振られたけど、告白する時ドキドキしたし、いろいろ楽しかったから、まあ、良いのでは? 自分を磨いて、またチャレンジするなり、他の子に粉かけるなりすれば良いじゃん」
という結果にこだわらない感じですかね(^^)

ひょっとするとある種のポジティブシンキングなのかもしれませんな。
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by sakananovel | 2006-03-28 10:44 | 同人ゲーム製作


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