下窓と全画面の文体の違い

ちょっと頼まれて下ウインドウ系シナリオの執筆をしているのである。
抜きゲー系であるのだ。

色々開発研究実行評価しながら、書いては没にしたりしてるのだが、痛感するのは、下ウインドウと全画面だと文体がぜんぜん違うということなのである。
全画面系は小説文体から場景を若干抜いた物がちゃんと走るのだが、下窓系は表示文字数が少ない分、セリフ中心となり、どちらかというと漫画原作に近くなるようだ。
下窓形式の一般シーンの場合、地の文は補足的にしか使えない。なるべく会話と絵で進むのが望ましいようである。
行ってみればラジオドラマでナレーションをなるべく入れず、効果音と会話だけで物語を転がすのに似てるかもしれない。
また、エロシーンになると、地の文はサブカメラのように使って、クローズアップしたり、色々描写したりするようだ。

うちのいつもの全画面文体は、読んでいる気分を邪魔せず、さらっと抵抗無く入って行く文体を理想としている。
あんまり余計なオカズとかで注意を引くのは嫌いなんすな。
だが、下ウインドウで同じ文体を使うと、なんだか、(妙に痩せている……)という感じがするのである。
字数が短いのでデコレーションしないと弱いのかもしれない。

いろいろ発見があって、オモロイのであった。
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by sakananovel | 2007-10-10 11:08 | 同人ゲーム製作


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