オマケノベル第六号講評会、その二がありました。

忙しい人が多いので、集まるのが大変という感じの講評会でありましたな。

で、第二回でありました。
講評作品三本なので、みっちりやれて面白かったでございます。
講評というのは、批評の言葉をどれくらい持っているかの勝負だったりするので、評論眼の高い人が何人か居ると、もの凄い奥深くまで作品の根幹が覗けて凄い感動いたしましたよ。

今回思ったのですが、
基本的に小説なんかは嗜好品であって、十人いれば十人の趣味があるわけですよ。
ある人が大絶賛の作品も、あるひとにとっては「なんかわかんねえ」という物だったりします。
全人類的に正しい批評とはあり得ないのだなあと実感してみたりしましたな。

①みんなが「うーん」と悩んでしまう作品は、技術力が足りない感じで、やっぱあんまりよろしくないわけですな。

②ある人が「いい!」といい、ある人が「解らぬ」という作品は、まあまあな訳です。

③大部分の人が「いい!」となると、その作品は汎用性があって良い作品ではないかと。

ただ、②と③の順序は、難しい話で

②’ある人が「もう信じられないほど良いよ、大好き!!」といい、ある人が「えー? そう?」という作品と

③’大部分の人が「まあ普通に良いんじゃない?」と言う作品は

どっちが、よりおもしろいのか、判断がつきにくいですな。

逆もありまして

④ある人が「こんなの絶対に駄目だよ!!」といい、ある人が「え、まあ、普通じゃねえ?」という作品と

①みんなが「うーん」と悩んでしまう作品は

どっちがより駄目なのか、解りにくいことですなあ。

講評は難しいものです。
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by sakananovel | 2007-10-29 13:31 | 同人ゲーム製作


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