ポーザーのライトは暗い。
なんというか、変な位置に変な影が出来る。
レンダリングはコンパラのかわうそくん。
自画像にしようか、と落としたのですが、イマイチ可愛くないのでお茶を引いています。
で、ディフォルトのライトでは、真っ正面からだと、こんな風に暗いのです。
暗いもんですから、光のあたる表面積を増やそうと、自然と左ナナメからの画像が多くなります。
ディフォルトのライトは三灯の無限遠光です。
太陽光のように、拡散しないで、無限の距離に当たる光ですね。
斜め上からメインライト、右側からオレンジのサブライト、背面から青っぽいバックライトがあたります。
この三灯で、影を和らげて照らしているのですが、まあ、そのままだと結構、こ汚い。
これにスポットやら点光源やらを付け加えれば、かなり良い感じの絵ができるのですが、
めんどうくさい。
ポーザー界の偉い人の画像なんかは、もう、すっごい綺麗で感服してしまうのですが、私なんぞは凄い絵を撮りたいわけじゃなくて、そこそこの構図の物を適当に作りたいわけで、
あー、ライト、めんどくせえー。
となるわけです。
で、IBL(イメージ・ベースド・ライティング)であります。
これは、なんか特殊な画像を光源としてつかうとか、なんとか、かんとかの、魔法のライトであります。
ポーザーは安いソフトなのに、ディスプレントマップやらIBLやらAOやらSSSやら、いろいろな先進技術が入ってます。
一発で、良い感じのライティングになります。
が。
ディフォルトのIBLだと影が付かないのですよ。
あー、もうポーザーのライトつかえねえー。
となるわけです。
で、ネットサーフィンしてましたら、このIBLを改造して良い感じのライトに調整して配ってる所があったんですね。
良い感じに影がついてます。
頒布サイトはこちらです>>
T2+Log
で、最近はいただいたIBLを使って、一発ポンでレンダリングしております。
ラクチン。
感謝でございます(^^)