風華ソフトさんの「さもなくば懐は鉛筆でいっぱいに」をやりました。
オマケ・ノベルでお馴染みの秋山先生のソフトです。
良くまとまった短編で殺人が出ない推理物です。
安楽椅子探偵物の一種でしょうか、事務所の一室で主人公がいて、ヒロイン役の子がやって来てしゃべる情報で推理をかさねます。
すばらしく素材効率が良い作品で、ファンタジーで観光旅行物とか愚かな企画を考えるサークルに見習って欲しい物です。
グラフィックは木訥な感じなんですが、味わいがあって結構良いなと思いました。
色が付いてたらもっとアピール度が上がりそうですな(^^)
ノベルゲームで短編や中編のメガヒットがでないかなー、とか思います。
巨大長編ばかりが脚光を浴びる風潮がありますが、月姫、ひぐらし級の作品を作り上げるには、天(運)地(才能)人(努力)と三つの要素が上手く働かないと、完成もおぼつかないのでありますな。
1Mで中編といいますが、テキスト容量にすると文庫本三冊分です、それだけのテキストに対して初心者が目を配れるかというと、ちと無理なので、結局は才能のある初心者の一発書き頼みとなってるのが現状ですね。
250kの文庫本一冊分のテキスト量が標準帯になれば、作る側も気軽に挑戦出来て、かなり面白くなりそうなのですが。
まあ、もっとも、だといいなあというだけで、どうすればジャンルが成立するのかアイデアも無いのですが(^^;