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カニマン in ブライス5.5

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カニマンをBryce5.5でレンダリング。
無料で落とせる景観ソフトであります。(英語版)

ここの所いろいろなソフトでレンダリングしてみましたが、使い勝手がずいぶん違います(^^;

特にライト系がかなり違いますね。
3Dソフトのライトは現実の光線と違って拡散反射(物に当たった後反射した弱い光線)が無いのですよ。
現実の日中の部屋の中が、わりに明るいのは拡散反射光があるからなんですな。
3Dの世界ではソレがないので、光が当たってない部分は真っ暗になります。

3Dソフトだと環境光と言って、無条件に薄い光を物に当てて、拡散反射光の代わりとするソフトが多いです。
今回はCarraraとかに付いてました。

それが無いソフトだと、複数の無限遠光を使って、環境光代わりとするようですな。
ポーザーやDAZstudioなんかだと、その系統みたいです。

逆に、無限遠光の影の強さを変えて、環境光の代わりをするソフトもあります。
Bryceなんかは、その系統のようです。

先進の技術では、AOとか、ラジオシティとかがあります。
リアルになるのですが、まあ、レンダリングが重くなるので善し悪しですね。

カニマンがあちこちに出没できる訳
どうやら、メリケンでは想像以上にポーザーが流行っているようです。
どうも、趣味のジオラマ作りみたいにして3Dを楽しんでる層が居るみたいですね。(なんとポーザー専門誌もある模様)
なので、あちこちのソフトでポーザーを読み込めるようです。
あと、マヤとかスタジオMAXとかにポーザーの上位版がプラグインで内包することができるそうな。

日本では、結構マイナーなソフトなのになあ(^^;
by sakananovel | 2008-03-01 17:32 | カニマン


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